x²と-x²
こんにちは。
今にとってはあんまり深く考えてないこの2つの「2乗」
しかし中学1年とかになると「何故-x²は-(x*x)なんだ?」と疑問を持つかもしれない。
実際私がそうなんですけどね( しかも理解できなかったという・・・
そもそもx²とは、xに対して指数が付いているのでx*xとして表せます。というかこれしかない()
じゃあ-x²ってなんだよ(迫真)と思う方もいるかもしれない。
この-x²というのはもっと簡単な式に直すと下のようになる
(-1)*x² -x ⇔ (-1)*x
(-1)*x*x x²=x*x
と、x²自体は(x)²になるので必ず正の値を取ります。
あっx²が正の値を取るだけで、-x²は必ず負の値を取るよ。
え?虚数?申し訳ないがNG
偶然虚数という単語が現れたので少し解説。
虚数と言うのは、「2乗したら-1になる数をi」としたもの。
このiは虚数単位で、√-1を指します。(jを使ってる所もあるみたい?)
で、これを2乗してみるとマイナス*マイナスで必ずプラスになるやんって思うやろ?
ということで根号の定義(?)の例のやつを。
x²=a なら、
x=±√a と表す。
今回はルートの中が-1なので、これをaとして表記しましょう。
x²=-1
x²=a
x=√a
x=√-1
また、
(√-1)²
=(√-1)*(√-1)
となるが、(√a)²=aより、aの部分、即ち-1が表に出ることになる。表に出ろ!
(√-1)*(√-1)
=(√a)² a=-1
=a
=-1
あれ~~!?!?!丘people!?!?!?!?!?!?!?!??!?!?!???!
なんで(-1に)こうなるの(迫真)
とまぁ一時的に常識が跳ね返された感覚がありました。(悲しいなぁ・・・)
ですが、iを用いることで簡略が可能になります。
√-1=iより、
√-4
=(√4)i
=2i
となる!!!!!!!!素晴らしい。(嫌いだけど)
因みに√-1とかの虚数iは実数世界では存在しません。
当たり前だよなぁ?
どうしてかというと「2乗して負になる」から。
「こんなのが何に役に立つんだ・・・」とか言わず習ったものはなんでも吸収しましょう()
習っていないのであれば無理をする必要はありません。勉強なんて趣味程度に!
あまり長くなり過ぎるのも嫌だし課題残りまくりなので今日はここまで。
お疲れ様でした。
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